日記
ラフェルムの庭づくり①
こんにちは。Yです。
今日は庭造りについてのお話です。
ラフェルムは、フランスの片田舎に佇む古びた一軒家で暮らすというコンセプトのもと
つくられたお家です。そんなラフェルムの庭って、どうしたら良いの?と
よく質問されることが多くあります。
基本的には好きなテイストで、自分らしい庭づくりを楽しんでいただきたい!
という想いを大前提に持っています。
その中で、ラフェルムに携わるお仕事をさせていただき、
長くラフェルムを見てきたYが思うラフェルムの庭づくりについてお話させていただこうと思います♪
私たちが庭づくりで大切にしていること、それは、「お家の中と外が繋がる」こと。
言うなれば…
「建物と植物が自由でありながらも、調和している空間」であることです。
そして、ここにもう1つ!
その空間に、「人」や「暮らし」が感じられることです。
狭くても広くても関係なしです。
だって庭づくりは、住む人が作り上げていくものだから。
そこに住む人の営みが感じられてこそ、唯一無二の空間が生まれると思うんです♪
もう何十年?(笑)も前になりますが、南フランスに訪れたことがあるのですが、
素朴な緑の中に、人の暮らしが伺えるようなベンチや椅子、テーブルなど
無造作っぽく、でも、絶妙のバランスで配置された庭をよく見かけました。
フランスの田舎では庭づくりを楽しむ方が多く、
訪問させていただいたお家でも庭の花を摘み取ってテーブルセッティングに生かしたり、
庭の果実やハーブをおやつにして、もてなしてくれたり…
と田舎ゆえの素朴で心にとっても贅沢な暮らしの光景がそこにはありました。
そんな光景を、ラフェルムの庭でも感じていただきたいな~と思っています。
今回は、勝手なYの庭への想いを綴りました。(想いが溢れすぎて)
次回は、庭づくりの事例を交えてお話をしていきたいと思っています♪
本日もお読みいただきありがとうございました。
次回も楽しみにしていてくださいね♪