日記
ジヴェルニー・モネの花の庭
Uです♪
クロード・モネは1883年の43歳から1926年に86歳で亡くなるまでの間
フランスのジヴェルニーで過ごしました。
フランスのパリから西へ約80km行った場所にあるこのお庭。
今回はその中でもお花に溢れた
モネの邸宅前に広がるお庭をご紹介します。
モネの庭は大きく分けて二つあり、
全く雰囲気が違います。
一つは前回お話した蓮池
そしてもう一つがこのお花たっぷりのお庭です。
モネの蓮の花の絵画はあまりにも有名ですが
このお花たっぷりの庭の絵も多く残しています。
この場所はため息と尊敬しかありません!♡
私が訪れたのは初夏でした。
色とりどりの花々が重なりあい
立体的に咲きます。
通路を覆い隠すナスタチュームが圧巻です。
自然の力溢れる植物のアーチ。
随所に見どころがあります。
どこを撮影しても絵になりますね。
そして季節の移り変わりとともに
様々な植物たちが
入れ替わり立ち代わり咲いていきます。
全ての季節に行きたい!!
そんな気持ちになる噂通りのとても素晴らしいお庭でした♪
次回はモネのお庭の街のお話をします♪
ジヴェルニー・モネの睡蓮の池
色彩豊かな庭園をいくつか設計したモネですが
中でも最も大規模なプロジェクト、それがこの有名な水庭です。
パリのオランジュリー美術館で見ることのできる「ニンフィア(睡蓮)」。
彼の世界的に有名な絵画です。
ここに来るのは
その風景をこの目でを見たいから。
この庭はクロード・モネ財団が守ってくれています。
入場してからこの池まで、しばらく歩いてたどり着くまでの道のりは
ワクワクそのものですよ♡
高まる期待は裏切りません。
『これが~!あの風景なのね!!』
と心が叫んでおります。
日本風の橋がかかり、睡蓮、藤、ツツジが咲き乱れます。
東洋・日本に想いを馳せてくれていたことが
なんだか嬉しくなりますね。
この橋から、当時のモネが描いていた風景と同じものを見てるのかしら…
そう思うと
ここを守ってくれている方たちに感謝が溢れます。
画像を逆さまにしてみました♡
池に映る空と緑と
そこに生きる睡蓮の美しさに
また気づきますね。
いろんな見え方を楽しみながら、モネが感じていた何かに想いを馳せます。
さて、あの睡蓮の絵に会いたくなりますね。
先にパリのオランジュリー美術館にいって、絵画を見てからここに行くか
はたまたこの池を見てからあの絵に会いに行くか
うーーーーーん…どちらもがいいな。
贅沢な妄想ですね♪
ジヴェルニーのモネの庭園
Uです♪
前回のラロシェルのお話を少しお休みして
ジヴェルニー(Giverny)のモネの庭園のお話しをたいと思います。
なぜって
もうすぐ春ですもの♡
温かくなってお庭に出たくなる前に
今回は明るいガーデンをお届けしたいと思います♪
フランスのノルマンディー地域圏の南部に位置するジヴェルニー(Giverny)。
パリからも日帰りでいけます。
人口500人余りの小さな街ですが
印象派の父クロード・モネ(Claude Monet)の終の棲家
そして庭園があり、毎年世界中から多くの旅行者が訪れています。
基本的に一年中いつでもジヴェルニーを訪れることができますが
ポピーのような野の花を楽しむには、4月から6月がベストシーズン。
睡蓮の花を見たいなら、6月末から8月がおすすめです。
現地ではもちろんお家の内部も見ることが出来ます。
お家の中もモネのこだわりがたっぷりです。
私もモネの絵は大好きです。
次回はお庭の場所をわけてご紹介したいと思います♪
フランス、ラ・ロシェルより~ナプキンリングのお話~
Uです♪
今回から、私の滞在した
フランスの田舎街、ラ・ロシェル La Rochelle
で過ごした時間をお伝えしたいと思います!
パリから電車で約3時間のところにラ・ロシェルがあります。
観光で有名なイルドレという島のある街で
その島についても、またお伝えしますね♪
早速ですが、ラロシェルに住むご夫妻との日々は
素敵が溢れていました♡
今回はなんと、ナプキンリングの話をしたいと思います。
これは私の目からウロコの話の一つ。
料理がお上手なムシュー。
これから始まる自慢のディナー前のいい顔です。
さて、ナプキンリングはそこまでの意味はなく
一番は、あるとお洒落なもの♡という印象でした。
しかし現地では、普段の生活でとっても重要な役割を果たしていたのです。
着いたその日の食事の時、マダムに
『これがあなたのナプキンリングよ。』
と言われました。
どういうことか尋ねると
『一日使うナプキンは一人一枚
この朝使うナプキンをお昼と夕食もつかうから
自分のものと分かるための目印よ』
とのこと。
そんな使い方をするのー!?と驚きました。
そしてとても賢い!!と。
布のナプキンは日本では高級店や
お客様が来た時にセットする特別なもののイメージでしたが
なるほどそうではないのか、と。
『自分のものと分かるための目印』
グラスマーカーのように使うのですね♪
こんな風に日常的に使うものだなんて全く知りませんでした。
そして、これなら日本でも気軽にお洒落にマネできる!と
知って嬉しくなったお話でした。
ところでこのサラダ
お察しの通り、とても美味しかったです♡
そして私はそれぞれ違う素敵なナプキンリングを
未だに探しております…♡
フランスのモーニング
Uです♪
今回は前回少しお話ししたモーニングのお話。
フランスのモーニングはシンプルとお伝えしました。
パリのホテルで泊まっても
朝ご飯はコーヒーにパン数種類とジャムとバターが置いてあり
これだけか〜と言う気持ちになったことが何度かありました。
が、まさにこれがフランスの朝ごはんといえます。
もちろん高級店はまた別格ですが。
ただ、これら全てをお家で準備すると
なぜかとっても贅沢に思えて驚きました。
フランスの人たちは大抵『我が家のパン屋さん』が決まっています。
買うものはバゲットが基本ですが
休日の朝はクロワッサンやパンオショコラなど
少し特別なパンも買います。
甘いパンが多いのも特徴ですね。
お家でコーヒーを淹れて
ミルクが入ったピッチャーと
蚤の市などで見つけた
お気に入りのカフェオレボールかマグカップ
そこに焼きたてのパンと
自家製ジャム
バタージャーに入った新鮮なバター
これだけ揃うと
とっても贅沢!!と思いますが
あらら?パリのホテルと同じものたち。
そう、あのホテルの朝ご飯は
フランスの幸せな朝ごはんと同じラインナップなのです。
またモーニング画像はフランスの片田舎に住む現地の方の朝ごはん。
天気のいい日はテラスご飯が大好きなフランスの皆さまです。
でもシチュエーションも質も違うよ!!とお思いの方
いえいえ、フランスのバターや小麦粉にミルク
ジャムに使うものも、どんなホテルであっても日本で使われるものとは違います。
そしてここはパリ♡
そう思うとフランスのシンプル朝ごはんも、とってもいい気分♪
となってもらえると信じてお話ししました♡
また特別な朝だと
マルシェで買ったテリーヌや果物もたっぷり並びます。
好きなもので揃えた家具雑貨に囲まれながら
外の景色を見ながらお家でゆっくり食べる。
フランスの朝のとびきり贅沢な時間です。
この組み合わせならどこで食べても
なんだかフランスにいるような気持ち♡
に、なれる気がするのは
私だけでしょうか♪