日記
2026-07-11 11:31:00
漆喰の壁と暮らして、気づいたこと
引渡しから3年が経つお家へ、
定期点検でお邪魔してきました。
アを開けた瞬間、
ふわりと漂う、なんだかなつかしい木の香り。
そして、やさしく光を反射する漆喰の壁。
「住み始めてから、本当に暮らしが変わりました!」
そう笑顔で話してくださる奥様。
特に驚いたのが、
「漆喰の壁」との暮らしだそうです。
はじめは、
「汚してしまったらどうしよう」
「子どもが傷をつけてしまったら…」
と、心配されていたとのこと。
けれど、実際に暮らしてみると、
そんな心配はどこかへ行ってしまったの事。
「おもちゃをぶつけて、少し削れてしまった場所があるんです。
でも、不思議と嫌な気持ちにならなくて。
むしろ、その傷を見るたびに、
『あの時、ここで遊んでたな〜』って
あたたかい気持ちになるんです」
完璧じゃないからこそ、愛おしいんですね♪
それは、私たちが南フランスの古い街並みで感じた、
「時間とともに育つ美しさ」そのものでした。
少しの汚れは、消しゴムやサンドペーパーで
すっと消すことができるのも、漆喰のやさしいところ。
でも、あえてそのまま残しておく傷も、
この家が重ねてきた大切な「時間」の証。
ラフェルム神戸が目指すのは、
美術館のようにきれいに保つ家ではありません。
傷も、汚れも、すべてが家族の思い出になり、
暮らしの風景になっていく。
そんな、住むほどに愛着が深まる住まいです。
「これから10年、20年経ったとき、
この壁がどんな表情になっているか、本当に楽しみなんです」
そう語るお施主様のまなざしは、
すでに未来の「我が家のアンティーク」を見つめているようでした。
時間とともに育つ家づくり、
サステナブルで私は大好きです☺️


