日記
2026-08-08 14:12:00
古木の風合いを纏う「見せ梁」。家族の物語を見守るアンティークな天井デザイン
ふと天井を見上げた時、そこにある力強く、どこか懐かしい木の質感。
ラフェルム神戸の住まいにおいて、「梁(はり)」は単なる構造材ではありません。
それは、フランスの片田舎にある古民家のような、ゆったりとした時を刻むための象徴です。
今回は、職人の手仕事によって命を吹き込まれた梁がもたらす安心感と、暮らしに奥行きを与えるデザインの魅力をご紹介します。
天井に宿る、圧倒的な存在感と安心感
リビングの吹き抜けや寝室の天井を横切る、重厚な梁。
ラフェルム神戸の梁は、あえてその姿を現す「あらわし梁」として設計されています。
高い天井が生み出す開放感の中に、力強い木が一本通っているだけで、空間には不思議な落ち着きと安心感が生まれます。
それはまるで、大きな木の下で守られているような感覚。家族が集う場所を、何十年、何百年と見守り続けてくれる頼もしい存在として、暮らしの中に溶け込んでいきます。
子供たちの成長を刻む背比べの跡のように、梁もまた、家族の物語を静かに見守り続けてくれるのです。
梁がつくる、光と影の立体的なグラデーション
梁の魅力は、その造形だけではありません。光との組み合わせによって、空間にドラマチックな変化をもたらします。
昼間は窓からの光を遮り、柔らかな影を床に落とす。夜は照明に照らされ、梁の凹凸が深い陰影を描き出す。
この立体的な光のグラデーションが、漆喰の壁と相まって、部屋全体に深い奥行きを与えてくれます。
梁にハンモックを吊るして揺られてみたり、季節のドライフラワーを飾ってみたり。構造物としてだけでなく、暮らしを彩るキャンバスとしても、梁は無限の可能性を秘めています。
天井を見上げる時間が、一日の中で最も心安らぐひとときになるはずです。



