日記
パリのカフェのこと
今回はパリのカフェ事情ついて
Caféの素敵な画像と共にお話ししたいと思います♪
写真は2023年、去年暮れの最新パリの様子です。
街全体が世界遺産となるパリ。
そのおかげで、かつての状態が今でも深く残るこの街。
どのカフェもお家作りに活かしたいステキが溢れていますね♪
さて、パリに来たら絶対行きたいいろんなカフェ。
ちなみにパリっ子らしい注文は
カフェのテラス席に座ってメニューを見ずに
Un café s’il vous plaît !
アン カフェ シルブプレ
そうすると、エスプレッソコーヒーがでてきます!
そうフランスでは、カフェ=エスプレッソ。
パリジャン、パリジェンヌたちがこぞってカフェでのむエスプレッソ。
これにたっぷりの砂糖を入れて彼らは飲みますが
あんな小さなカップにスティックのお砂糖2本分入れるのは
日本の私たちにはちょっと抵抗がありますね。
私もカフェラテを飲みたいところを普段はぐっと堪えて
ほとんどエスプレッソを飲んでいました。
なぜって、お値段がとてもお得なのです♪
倍のお値段がするカフェラテは
ちょっと贅沢な存在です。
そして日本でカフェに行くのとはまた少し違い
本当にフランスとカフェは身近な存在。
カフェカウンターでクッとエスプレッソを飲んで、マスターと少し話して出て行く、
少し休む、しっかり休む、新聞を読む、人と会う…
パリジャンたちの毎日に溶け込んでいるのがカフェの存在のように思います。
また通常カフェのモーニングは、お近くの国イギリスとは違いとてもシンプル。
コーヒーにクロワッサンなどのパンとバターがついてくるだけ。
それが一般的なので、旅でちょっと贅沢したい時は
表の看板を見てモーニングセットが掲げてあるところを探すのがベターです。
とはいえフランスはミルクの入ったコーヒーのイメージが強いように思いますが
これはお家で朝によく飲むもの。
休日の朝は
パン屋に行ってクロワッサンを買い
カフェオレボールにコーヒーを注いで
ミルクをたっぷり入れて飲む。
お家でゆっくり過ごすことが
何よりのパリの人々の朝の贅沢なのでしょうね。
カフェも大好きだけど
お家が1番大好き。
そんな空間を上手に作って暮らしているのも
フランスの生き方の一つのように感じます。