日記

2022-08-29 12:00:00

コッツウォルズストーンの魅力

  

こんにちは♪ラフェルム神戸です。

 

本日はコッツウォルズストーンをご紹介します♪

え?「コッツウォルズストーン」ってなあに??

コッツウォルズストーンとは、

イギリスのコッツウォルド地方でしか採ることができない貴重な天然石(石灰岩)です。

はちみつ色をした柔らかい色味が特徴で、別名「ハニーストーン」とも呼ばれています。

主にエクステリアに使用される石材で、花壇に使用することも多く、

ガーデニングをされる方には憧れの石にもなっているそうです。

 

今回はコッツウォルズストーンを使用したお庭をご紹介していきます♪

1枚目はこちら!!

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わぁ!!すごい!!

コッツウォルズストーンを積み上げて塀を作っているんです~

こちらはイギリスの伝統ある石積みの”ドライストーンウォーリング”という手法を使っていて、ハンマーと石ミノのみで積み上げていくんです♪

素晴らしい技術ですね!!

 

そしてこんな遊びも♪

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塀の中にニッチ棚のような空間を造り、植物や雑貨を置くスペースにしています。

かわいい♡

 

続きまして、こちらのお家。

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玄関からお庭に繋がる場所に低い塀と花壇を造りました。

 

少しだけ作業風景を・・・

今回は造園のスペシャリストのお2人が作業してくださいました。

1枚1枚を丁寧に丁寧に、全て手作業で積み上げていきます。

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そしてこんなに素敵な塀&花壇が出来上がりました。

まさに芸術作品!!

素晴らしい職人技です~~✨

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コッツウォルズストーンの魅力、いかがでしたでしょうか。

人と自然とが織りなす合わせ技!

素晴らしい技術を受けついでくださっている職人さんに感謝です♪

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本日もお読みいただきありがとうございました。

次回も楽しみにしていてくださいね♪

 

 

 

 

2022-08-22 12:00:00

プロヴァンスのレシピ

  

こんにちは♪ラフェルム神戸です。

 

本日は暑い夏にぴったりのプロヴァンスのレシピ!

夏野菜のオーブン焼き~Tian à la provençale~

をご紹介します♪

 

プロヴァンス地方の太陽を浴びて育った、

トマト、ズッキーニ、ナス、ピーマンを煮込んだ料理がラタトゥイユ、

それをオーブンで焼くとティアンというお料理になります。

 

 ティアン水彩イラスト.jpg

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材料4人分:トマト4個、太めのズッキーニ2本、ナス1、2本、赤か黄色のピーマン1個、

紫玉ネギ1個、ニンニク6片、オリーブ油、タイムの葉適量、塩、コショウ

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それでは早速作り方にまいりましょう~♪

 

①30センチ×25センチくらいのオーブン皿を用意してください。

余って冷めたものも、翌日素敵なサラダになるので少し多めに作っておくのも良いですよ。

そのオーブン皿に、切れ目を入れたニンニク1片をしっかりとこすりつけます。

野菜がくっつかないようにオリーブ油を大さじ3杯ほど流し入れましょう。

 

②トマト、ズッキーニ、ナスは皮ごと7ミリくらいの厚さに輪切りにします。

ポイントは、ナスはなるべく細いものを使うこと!

ピーマンは、大きかったら二つに割って、へたと種をのぞいてから同様の厚さに切り分けます。

紫玉ネギは少し薄めに輪切り、残りのニンニクは薄皮をむいてからやはり薄く輪切りにすれば野菜の準備完了。

このへんでオーブンの目盛りを180度に合わせて点火します。

 

③たとえば、トマト、ズッキーニ、ピーマン、紫玉ネギ、ナス、ニンニクの順に次から次へと重ねていくのですが、

少しだけ傾けて、できるだけきっちりと野菜の高さが同じになるように重ねていくのがコツ!

その上から軽く塩コショウし、オリーブ油をかけまわし、タイムの葉を散らし、熱くなっているオーブンに入れましょう。

 

④最初の30分はアルミホイルでおおってください。

ホイルをとってからもう30分ほどで、軽く焼き色がついてきたら本格的なティアンのでき上がり!

 

南仏ならではのタイムやニンニクの香りがうれしいティアン。

肉や魚のグリルの夏らしいお供になりますよ。

ワインは、キリッと冷やしたプロヴァンスのロゼで召し上がれ。

 

 

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

次回も楽しみしていてくださいね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022-08-08 12:00:00

フランス人はなぜおしゃれ?

  

こんにちは♪ラフェルム神戸です。

 

本日はいつもと少し違った観点からのお話です♪ 

ラフェルムを初めて見られた方から

「わ~!めっちゃおしゃれ~!!」と嬉しいお言葉をよくいただきます。

 

ラフェルムのイメージはフランスの片田舎に住むような~

アンティークの家具が似合う~~

 

というようにラフェルムの原点はフランスにあります。

ラフェルムがおしゃれなのは、フランス人がおしゃれだから!!

ではなぜフランス人はおしゃれなんでしょうか??

フランス人のおしゃれセンスはどうやって磨かれてきたのでしょう?

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それには歴史的な背景が関係してるんです。

フランスは代々広大な農地は領主貴族や大ブルジョワが保有し、農民は小作料を払って土地を借り、

そこから上がった利益を歩合で分割する分益小作制に組み込まれていました。

フランス革命で農地解放が行なわれ、自作農が成立するまでこの土地制度が続いていたそうです。

農民自体が土地を私有しているわけではないため、財産として土地を子に受け継がせることはできなかったんです。

 

したがって、相続できるものは「動産」のみ!!

動産に財産としての価値を置くがゆえに、フランスでは家具や調度品ばかりか、

衣服や靴や帽子、装飾品も動産として換金性の高い商品となっていたそうなんです。

衣服には既製服がなかったので古着市場のような再流通システムが完備されていて、

そこから衣服や靴や帽子や装飾品の品質・デザインが向上したとも考えられます。

なるほど~!フランスの蚤の市などで素敵な柄の洋服や

素敵なアンティークの品々がが売られているのを見かけるのも

古くから再流通システムがしっかり根付いていたからなんですね~

 

フランス人がおしゃれになったのは、こういった動産を平等分割するという背景が

影響しているといえるかもしれませんね!

そしてフランス人の感性を受け継いだ「ラフェルム」。

アンティークがとっても似合う「ラフェルム」。

なんだか遠いようでとっても近い!そんな素敵なつながりを感じます。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

次回も楽しみしていてくださいね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022-08-01 12:00:00

2022.08.01ナチュラルフレンチなエクステリア②

   

こんにちは♪ラフェルム神戸です。

 

本日は前回に引き続き、

ラフェルム リヴァージュのお家のエクステリアをご紹介していきます。

では早速階段の踊り場から上がって行きましょ~

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なんとガーデンの出現です!!かわいすぎます~~

木のフェンスがなんともシャビーシックな風合いです♪

 

ガーデンの足元には7つの丸太の飛び石を設置しました。

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ここがガーデンの見せ場だそうです♪

今は土の状態ですが、芝が青々としてくる予定です。

成長が楽しみですね~

 

ではいよいよ玄関前に行きましょう!!

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玄関前のポーチ部分です。とっても広~い!!

 

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シックなベージュの石のタイルがフランスの田舎のお家を想わせる

まさにフレンチシックな玄関ポーチです~~♪

 

高台にある土地だからこそできる長い階段、そしてアプローチ・・・

土地の形状を存分に活かしたエクステリアが完成しました。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

次回も楽しみしていてくださいね♪

2022-07-25 12:00:00

ナチュラルフレンチなエクステリア①

   

こんにちは♪ラフェルム神戸です。

 

本日はエクステリアをご紹介します。

ラフェルム リヴァージュのお家にとっても似合う

ナチュラルフレンチなエクステリアです♪

 

まずは門構えからいってみましょう!

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フレンチスタイルの代表的な門柱の横に漆喰塗りの壁、

アンテークな趣の照明と、アイアンワークで手作りされたサイン・・・。

右手には天を突くような高さのある植栽がアクセントになっています。

 

門を一歩入ると、足元にピンコロ石が敷かれてます~

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ヨーロッパの石畳のようでとってもかわいい♪♪

ディスプレイしたアンティークな木製車輪も雰囲気たっぷりです~~

 

ではでは階段を上って行きましょ~

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長く続く階段は無垢の踏み板があたたかに迎えてくれます♪

 

そして踊り場にはウォールオーナメントが!!

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正面には入れない扉の付いたメルヘンな小屋。

ドア横の小窓には色ガラスが入ってるんです~アクセントになって素敵ですね♪

そして右手には家族の団欒をイメージしたアンティークの

マントルピースを設置しました。

 

続けて上っていきたいところですが、

まだまだご紹介したいところがいっぱいなので続きは次回に。

次回も楽しみしていてくださいね♪

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本日もお読みいただきありがとうございました。

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