日記

2023-09-11 09:00:00

ゴッホが最期に過ごした村~レストラン編~

こんにちは、Uです♪

ゴッホが最後に過ごした村である

オーベルシュルオワーズ[Auvers-Sur-Oise]

パリ近郊に位置するこの村。

 

今回はゴッホが最期に過ごした

ラヴー旅館の一階にあるレストランをご紹介したいと思います。

なぜってわたくし

このレストランの内装が大好きなのです!

 

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その中でも大好きなのが

この床です。

 

六角のヘキサゴンタイルと

その配色のすばらしさ!

中に吸い込まれるように入ってしましました♡

 

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このゴッホがピストル自殺するまで滞在していた

ラヴー旅館 AUBERGE RAVOUX (オーベルジュ ラヴー)は

1階がレストラン、2階が貸し部屋とお土産物屋さん。

2階のゴッホの部屋は当時のままの状態で残っています。

 

建物の裏手にあるチケットブースで、入場チケットを購入する事ができます。

ゴッホの部屋を見た私の個人的想いは

なんとも切ない気持ちになるお部屋、でした。

 

ちなみにゴッホの描いた有名な部屋の絵の舞台はここではなく

アルルでゴッホが滞在していた部屋なのでご注意ください!

 

 

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住所:52 Rue duGénéralde Gaulle 95430 Auvers-sur-Oise

 

次回はこの村にある古城 オーベルシュルオワーズ城についてお伝えします。

お楽しみに♪

 

 

2023-08-25 10:07:00

2023.8.25 フランス・パリの蚤の市

 

 

はじめまして Uです!

 私は2012年の春から1年間パリ1区にあるお花屋さんで働きながら

 ヨーロッパの素敵な風景を旅しながら過ごしました。

 

 

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フランスのカンパーニュ(田舎)のような風景に魅せられて

 『日本にこの景色を持って帰りたい!!』

 という想いをもちながら帰国。

 

 今はラフェルム神戸のスタッフとして働きながら

 こんな家と庭を作っています!

 

 

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さてそんな私の経緯はまたの回に致しまして

 今回お話するのは

 フランス・パリの蚤の市のこと。

 

その中でも私が大好きだったのがブロカントの蚤の市。

 ブロカントとはまだなじみのない言葉ですが

 アンティークマルシェと似ているもの。 

 

 

アンティークはよく聞く言葉ですが

 実は100年以上の時が経った物に対してのみ使われます。

 そしてブロカントは、簡単に言うと『美しいガラクタ』。

 

『物を愛し、長く大事に使用すること』が暮らしの中に根付いているヨーロッパ。

 アンティークのように年月は経っていないものの、人々に愛され大切に使われてきた道具たち

 それがブロカントなのです。

 

 パリでは毎日といっていいほど

 どこかでブロカントマルシェが開かれています。

 

 

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 名もないマルシェが大好きでした。

 

小さなブロカントには

 大体開催する通りの名前が付けられます。

 

 

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 古い帽子が沢山。

 見てるだけでウキウキします。

 

 

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アンティークマルシェでもっとも有名なクリニャンクール蚤市の一画。

 

 子どもたちがお店番している姿にキュン♡としますね。

 

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当時パリ13区にあるボロボロの寮に住んでいた私。

 

殺風景な部屋に

グリーンと蚤の市で買いあさった本を積んだだけで

こんなに雰囲気のある空間へ♡

 

古いものに日々癒されておりました♪

  

フランス、ヨーロッパの方々の

ものを長く愛する心は

日常で当たり前に溢れている

素晴らしい文化の一つですね。

2023-06-13 12:00:00

タイルのお話②

 

こんにちは。Yです。
今日は、前回に続きタイルのお話です。

前回ご紹介できなかった2種類のタイルをご紹介します♪

 

 

【刻印入りのアンティークレンガ】

 

玄関土間に素焼きのテラコッタタイルを張られているのをよく見かけますが

かわいさよりもかっこよさを求める方には、こちらがおすすめ。

 

刻印は、遠い昔…製鉄所で造られた耐火煉瓦としての品質を証明する証で、

刻印があることで、ちょっと特別感を味わえます♪

 

アンティークレンガは、古い建物を解体して取れる古レンガです。そのため

ひとつ一つのレンガには、経年劣化による色むらや欠けがそのまま味となって

長い歴史を感じさせてくれます。

 

 

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【アズレージョ】

 

アズレージョとは、ポルトガル語で『タイル』という意味です。

その歴史は古く、15世紀終りごろ。ポルトガルのマヌエル1世の時代に

王がスペインを訪れた際、数々の宮殿に魅せられ、

帰国後ポルトガル王室の離宮に使われたのが始まりという説があります。

 

そんなアズレージョは、描かれた模様や色合いに温かみがあって

不思議な魅力をもっています。

 

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2回に渡り色々なタイルをご紹介しました。

お好みのタイルはございましたか?

 

タイルって奥が深い!!とブログを書きながら改めて感じるYでした。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

次回も楽しみにしていてくださいね♪ 

 

 

2023-05-30 12:00:00

タイルのお話①

 

こんにちは。Yです。
今日は、タイルのお話。

 

タイルの語源は、ラテン語のテグラ tegulaからきており、

物を覆うという意味があるそうです。

タイルは、目地の有無や張り方

そして、色や別の素材との組み合わせを変えることでいろんな表現ができ、

アクセントとして、またインテリアとしても空間を高めてくれる人気の素材です。

 

タイルと一口に言ってもたくさんの種類があるので、

今日は、ラフェルムでよく使われているタイルからちょっと変わったタイルまで

ラフェルムの家に合うタイルをピックアップしてご紹介したいと思います♪

 

 

【自然石のモザイクタイル】

 

まずはこちらから。ラフェルム洗面台のモザイクタイル。

自然石のモザイクタイルは、同じ石塊でも微妙に異なった色調や風合いがあります。

 

自然石ならではの地石の孔に目地材が入って、更にアンティーク感が増します。

柔らかい自然な風合いがラフェルムにもよく似合います。

 

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【素朴な風合いの自然石タイル】

 

こちらは、先に紹介させていただいた自然石のモザイクタイルと同じ石塊で

造られたタイルです。

 

こちらも無垢の一枚岩が持つ上質な重厚感と色むらがとても素敵なんですよね。

特に角と面の仕上げが異なっていて…角は手はつり仕上げ!

 

面は、岩が生成される際にできる孔があって、素材感を引き出すための

こだわりを感じるタイルです。

 

 

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【コラベル(ランタン型タイル)】

 

タイルというと四角い!というイメージが強いと思いますが、

エスニック風のランタン形モザイクタイルもアクセントになって人気です。

 

何とも言えない釉薬使いがレトロな感じがして、懐かしい雰囲気とかわいさを演出してくれます。

 

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まだまだご紹介したいタイルがありますが、今回はここまでに。

また次回、タイルのお話②でご紹介します。

 

次はどんなタイルが出てくるのか楽しみにしててくださいね♪

 

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

次回も楽しみにしていてくださいね♪ 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023-04-27 12:00:00

picnic

 

こんにちは。Yです。
 
久しぶりに、家族が揃った休日の遅い朝。
お昼はどうしよう?…と悩む中、
せっかくなのでこんな日は
ウッドデッキで picnic!!

子供たちも大きく成長して、ピクニックしよう!
と声を掛けても
うすい反応しか返ってこなかったのですが・・・

最近では、インスタが盛んなおかげで
映える画像を求めてやってきます()

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↑映える~~✨



我が家のウッドデッキは
LDKとフラットでつながっていて
とても使い勝手がいいです♪

LDKに奥行きと広がりをプラスしてくれるだけでなく
外と内をつなぐ空間となっています。

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素材は、クリの木を使用しているのですが、
クリと聞くと食べる栗を思い浮かべると思いますし
デッキ材だとウリン材やイペ材などの
ハードウッドの名前を耳にすることが多いと思いますが…
実は、クリの木は
知る人ぞ知るとても優秀な木材なのです!

水に強くて強度もあるので
枕木や古民家の土台にもよく使われています。
タンニンが含まれていることもあり
腐りにくい木材でもあります。
特に私が気に入っているところは、色味です。

白っぽくて粗目の木目が
経年劣化でグレイッシュな色合いに変化していきます。
そこが、ラフェルムの家にも良く似合います。

そんな我が家のウッドデッキでする
なんちゃってpicnic…ではありますが
お家でいながら
心地よい風とあたたかいおひさまの日差しを浴びて
ちょっと贅沢気分を味わえた休日の昼下がりでした。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました。

次回も楽しみにしていてくださいね♪ 

 

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