日記

2024-02-05 10:00:00

パリのカフェのこと

今回はパリのカフェ事情ついて

Caféの素敵な画像と共にお話ししたいと思います♪

 

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写真は2023年、去年暮れの最新パリの様子です。

街全体が世界遺産となるパリ。

そのおかげで、かつての状態が今でも深く残るこの街。

どのカフェもお家作りに活かしたいステキが溢れていますね♪

 

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さて、パリに来たら絶対行きたいいろんなカフェ。

ちなみにパリっ子らしい注文は

カフェのテラス席に座ってメニューを見ずに

Un café s’il vous plaît !

アン カフェ シルブプレ

 

そうすると、エスプレッソコーヒーがでてきます!

そうフランスでは、カフェ=エスプレッソ。

パリジャン、パリジェンヌたちがこぞってカフェでのむエスプレッソ。

 

これにたっぷりの砂糖を入れて彼らは飲みますが

あんな小さなカップにスティックのお砂糖2本分入れるのは

日本の私たちにはちょっと抵抗がありますね。

 

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私もカフェラテを飲みたいところを普段はぐっと堪えて

ほとんどエスプレッソを飲んでいました。

なぜって、お値段がとてもお得なのです♪

倍のお値段がするカフェラテは

ちょっと贅沢な存在です。

 

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そして日本でカフェに行くのとはまた少し違い

本当にフランスとカフェは身近な存在。

 

カフェカウンターでクッとエスプレッソを飲んで、マスターと少し話して出て行く、

少し休む、しっかり休む、新聞を読む、人と会う…

パリジャンたちの毎日に溶け込んでいるのがカフェの存在のように思います。

 

また通常カフェのモーニングは、お近くの国イギリスとは違いとてもシンプル。

コーヒーにクロワッサンなどのパンとバターがついてくるだけ。

それが一般的なので、旅でちょっと贅沢したい時は

表の看板を見てモーニングセットが掲げてあるところを探すのがベターです。

 

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とはいえフランスはミルクの入ったコーヒーのイメージが強いように思いますが

これはお家で朝によく飲むもの。

 

休日の朝は

パン屋に行ってクロワッサンを買い

カフェオレボールにコーヒーを注いで

ミルクをたっぷり入れて飲む。

お家でゆっくり過ごすことが

何よりのパリの人々の朝の贅沢なのでしょうね。

 

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カフェも大好きだけど

お家が1番大好き。

そんな空間を上手に作って暮らしているのも

フランスの生き方の一つのように感じます。

2024-01-22 10:00:00

エズ村の街並み

Uです♪

前回に続いてエズ村の街並みをご紹介します!

 

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どこを切り取っても、可愛い!!

そんなエズ村。

 

村自体は広くないので1時間あれば廻りきれます。

また入口からは坂道の連続です。

そんなに勾配のきつい坂ではありませんが

お店に立ち寄ったり景色を楽しみながら

ゆっくりと登っていくのがおススメですよ。

 

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べビーカーやハイヒールは出来れば避けて

滑りやすいので歩きやすい靴がよいでしょう。

 

お庭づくりや外観のヒントになりそうな景色が山のようにあります♡

もちろんお店の中も

『こんな風にしたい!!』の想いが溢れる内装です。

 

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お店を眺めながら坂道を登りきったら、

頂上に位置する植物園の入り口が見えてきます。

数ユーロの入園料が必要な施設ですが、

ここまで来たら植物に興味がなくてもぜひ入園しましょう。

 

なぜなら、エズの高台から眺める素晴らしい景色がまっているのです♪

 

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ぜひここからの、南仏らしい地中海の絶景を楽しんでくださいね♪

 

 <熱帯植物園(Le Jardin Exotique)>

住所  20 Rue du Château, 06360 Èze 

アクセス エズの頂上まで徒歩約20分

 

またエズの典型的なお土産は特にないのですが

フラゴナールという有名な香水の工場があります。

たくさんの現地の材料を使ってエズにある工場で石鹸や化粧品が作られていますよ。

 

<フラゴナール香水博物館の基本情報>

住所 158 Avenue de Verdun, 06360 Eze

電話番号 +33-493-41-0505

アクセス エズ村駐車場から徒歩約5分

 

 

さて、中世の街並み残る南フランスのエズ。

南仏リゾートの旅プランにぜひともいれてくださいね。


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2024-01-09 10:00:00

南フランスのエズ村

Uです♪

皆さま Bonne Année‼

あけましておめでとうございます♪

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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年が明けてもフランスはまだクリスマスムードが残っております。

年末年始だからといって、特にお休みのないパリ。

ここで新しい年が来たことを感じるのは

エッフェル塔広場での年越し花火大会くらいのように感じます。

(Uの個人的意見ですが…)

 

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さて、日本ではお正月気分が残る今の時期

今回は南フランスのエズ村をまったりご紹介したいと思います♪

 

地中海を臨む南フランスの「コートダジュール」に点在する「鷲の巣村」。

丘の上に作られ、その姿が遠目から見ると鷲の巣に見えることに由来し 

そんな「鷲の巣村」の代表とも称されるのがこのエズ村です。

 

 

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街の入り口におかれた案内図を見れば、その理由がわかります。

くねくねと迷路のように坂道が続くのも、鷲の巣村ならでは。

そして看板の右上には「芸術と美食の村」のお言葉。

 ワクワクドキドキ…♡

では、探検出発です♪

 

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細い路地を入るともう絵本の世界!

どこをとっても素敵な景色でなかなか前にすすめません(笑)

 

また細い坂道の脇に所狭しとお店が並びます。

 

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私たちが食事したレストランからの眺め。

ステキなテラコッタの屋根越しに見える地中海…

こんな景色を見ながらのむワインは

そりゃもう最高ですね♡

 

私たちが訪れたときは12月のローシーズン。

空いてるお店は少なく観光客も少なかったです。

 

冬の間はレストランは順番にオープンしています。

沢山のお店を楽しめないのは残念ですが

その分村をゆったり満喫出来ました♪

 

観光シーズンは4月から秋のおわりです。

その時期にも行ってみたいなと思いつつ

街並み散策は次回に続きます♪

 

住所 06360 Èze 

  

 

 

 

2023-12-18 09:00:00

ストラスブールのノエルマルシェ

 

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前回、パリ・ノエルマルシェがちょっと残念…とお伝えしましたが

私も大好きなお巴里、そしておフランス。

周りの国には負けないぞ!きっとフランスでも

これだ!というノエルマルシェがあるはずだ!!と謎の使命感。

 

そろそろクリスマスが終わってしまうギリギリのタイミング。

きっとあそこなら!?

と向かったのが、ドイツとフランスの境目

Strasbourg ストラスブール』

 

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ノエル時期は私の働くパリのお花屋さんも大忙し。

休みをもらって日帰りで向かい、内心では

こんな頑張って向かって、大したことなかったら悲しいな…

なんて気持ちはどこへやら!

フランスらしいとても素晴らしいマルシェでした♡

 

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なんといっても

ガラスで有名なバカラのシャンデリアが

街の街灯として採用されているのです。

そーんな贅沢な!!と

1人見上げて笑っておりました。

 

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ノエルマルシェ発祥の地・ドイツに近いため

ザ!Xmasマーケット!!という王道感もあり

とても満足のいくノエルマルシェでした♪

 

この時飲んだホットワインのマグカップはもちろん宝物ですね

 

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陶器マグカップでなかったのは残念でしたが(笑)

 

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パリから日帰りでも行けるノエルマルシェ。

おすすめ旅プランの一つですよ♪

 

それでは今年のラフェルムブログはこの会で最後となります。

皆さま、Joyeux Noël et Bonne Année ! 

 

Strasbourg ストラスブール』

パリ東駅(Paris Gare de Est)からフランスの新幹線「TGV(テー・ジェー・ベー)」を利用して

ストラスブール駅まで2時間弱です。

2023-12-04 10:34:00

ヨーロッパのノエルマルシェ

Uです♪

一年で最もワクワクする日が近づいてきました

そう、もうすぐクリスマス♪

ということはクリスマスマーケットの季節です!!

フランス語でノエルマルシェ。

 

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11月末から始まるヨーロッパのノエルマルシェ。

パリ滞在中に毎週出向くことを決めておりました。

なぜってヨーロッパは陸続き。

周りの国に行くことも、日本で言う国内旅行のようなものなのです!

ぜひこの時期に行くチャンスをもったならば

滞在中にノエルマルシェへ行くことをおすすめします♪

 

そんな私がお勧めするノエルマルシェはやはり発祥の地ドイツ!

 

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ドイツのノエルマルシェは

なんといってもマルシェ数がすごい!

 

向かうまでの道すがら

列車旅で小さな町にも降りましたが

その小さな街でもマルシェをしています。

 

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どのマルシェもとってもステキです♡

 

またホットワインを呑むと

当年のそのマルシェ限定のマグカップもついてくるという

とても粋な計らいがどのマルシェでもありますよ♪

 

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クリスマスと言えばのお菓子

クグロフです♡おいしそう♡

 

ちなみに…

滞在していた頃の2012パリのノエルマルシェ。いろんな国の素晴らしいマルシェを見たあと

さあパリだ!!とウキウキで行きましたが、残念ながら…(言葉にするのを控えます)

勤務していた花屋のシェフに

『凱旋門のノエルマルシェに行って来たよ!』と言ったとき

返って来た言葉が

 

c’est moche,C’est dommage

 

とてもダサくなってしまった、残念だよ。

とのことで驚きました。

かつてはオレンジ色の光で美しかった凱旋門広場の木々のイルミネーションが

LEDの白い煌々とした光と

より簡単にデコレーション出来る方法に変わってしまったようでした。

世の中の波にはなかなか勝てないのは

どの世界も同じなのかなと思いつつ

 

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同時に

パリでのことはなんでもステキ!!

と思っていた自分を恥ずかしく思いました。

美意識の高いパリジャン。

惑わされず

しっかり自分の軸を持ち

それでいてパリという街のことをちゃんと考えているんだなあと感心した出来事でした。

 

次回は

それでもあるはず!のフランスのすてきなノエルマルシェのお話です♪

(今回の画像はすべてフランクフルトのノエルマルシェのものをお届けしました)

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